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人工少女3改造手引き 初級編第8回 キャラクターxxファイルMOD導入とxdiffファイルの適用

 今回はキャラクター関連のxxファイルMOD導入とxdiffファイルの適用方法の手引きです。

 xxファイルMODはキャラクターの形状を変更するものです。
 顔形や体型の変更はもちろんのこと、局部の形状変更(リアル○んこ導入等)も含まれます。その意味では極めて需要の高いMODと言えるでしょう。

 xdiffファイルは、海外製のMODツールであるIllusion Morpherで使用する設定ファイルで、変形前後のふたつのmqo(metasequoia)ファイルから差分を求めて出力したものです。
 Illusion Morpherでは、この差分に沿ってmoqファイルやxxファイルを変形させることができます。しかも、差分を求めたファイルとメッシュ構造が異なっていても近似的に変形できます。
 つまり、無改造とMOD体型の差分を出力したxdiffファイルがあれば、衣装xxファイルをMOD体型に沿わせて変形できるわけです。
 さらに、複数のppファイルに梱包されたxxファイルを一括で変形できるので、作成済みの衣装もすべて一括で変形できます。
 また、複数のxdiffファイルを合成して独自のMOD体型を作り出すことも可能です。
 
(続き)

xxファイルMOD導入

■必要ツール
・ppファイル展開梱包ソフト

■MODファイル構成
・a01_01.xa:女性顔表情ファイル
・a01_01.xx:女性顔形状ファイル
・a15_01.xx:女性体形状ファイル
・d01_01.xx:マネキン顔形状ファイル
・d15_01.xx:マネキン体形状ファイル
・s15_01.xx:男性顔体形状ファイル
・その他のファイル:MOD体型に対応した衣装xxファイルやxdiffファイル

 キャラクターxxファイルMOD導入は既存ファイルの差し替えになるので、ファイル名は固定です。
 マネキンとは『きゃらめいく』の『コーディネート作成』で表示される女性モデルを指します。
 体型を大きく変更するMODの場合、既存の衣装が体型に合わなくなります。そのため、MOD体型に対応した衣装xxファイルやxdiffファイルが同梱されている場合があります。
 衣装xxファイルについては初級編第5回を参考に既存の衣装xxファイルと差し替えて下さい。
 xdiffファイルについては次項『xdiffファイルの適用』を参照して下さい。

■ppファイルへの導入
 各ファイルをdataフォルダ内の規定のppファイルに梱包します。『はんなり』を導入している場合、a01_01.xaをjs3_01_02_00.ppに導入する必要がある点に注意して下さい。
 導入は以上で終了です。女性の顔と体の形状については『きゃらめいく』の『キャラクター作成』で作成したキャラクターに変形が適用されます。

\人工少女3
└\data
 ├js3_00_02_00.pp ←a01_01.xa、a01_01.xx、a15_01.xx、d01_01.xx、d15_01.xx、s15_01.xxaを梱包
 │(人体モデルppファイル)
 └js3_01_02_00.pp ←a01_01.xaを梱包
  (人体モデルppファイル『はんなり』追加分)

xdiffファイルの適用

■必要ツール
・Illusion Morpher

 Illusion Morpherは各自で入手して下さい。『Illusion Morpher』『Download』でweb検索すれば見つかると思います。

■MODファイル構成
・xdiffファイル

 体型を変形するMODとしてxdiff単独で公開されている場合と、キャラクターxxファイルMODに衣装xxファイルの変形用として同梱されている場合があります。
 また、Illusion Morpherのxdiffフォルダには最初からxdiffファイルが大量に用意されています。xdiff_imageフォルダにはxdiffファイル適用時のサンプル画像が用意されているので、変形内容を確認できます。Illusion Morpherのバージョンによって用意されているxdiffファイルは異なります(xdiffファイルを集めたい人は最新バージョン以外も探してみましょう)。

■xdiffファイルの適用方法
●xdiffファイル適用の流れ
 Illusion morpherフォルダ内の下記のファイルを開き、Illusion morpherを起動します。

\Illusion_morpher
 ├Illusion_morpher.exe ←開く
 ├\xdiff(xdiffファイルの基本フォルダ)
 └\xdiff_image(xdiffファイルのサンプル画像フォルダ)

 ウインドウ下段の『xdiff based morphing』タブをクリックします。xdiffファイルを利用する機能はこのタブに集約されています。
 以下、xdiffファイルの適用の流れです。詳細は次項以降で説明します。
 最初にxdiffファイルをロードします。タブ上段の『load xdiff file(s)』ボタンをクリックして下さい。
 xdiffファイルのロードが完了したら、ppファイルに変形を適用します。
 個々のppファイルに個別に変形を適用する場合、タブ下段の『morph single pp』ボタンをクリックします。
 複数のppファイルに一括で変形を適用する場合、あらかじめウインドウ上段の『Base directory to be used for mqo files』入力欄に対象のppファイルを含むフォルダ(直上のフォルダでなくても上位のフォルダであれば良い)のパスを入力します。その上でタブ下段の『morph several pp』ボタンをクリックします。

Illusion morpher

●xdiffファイルのロード
『load xdiff file(s)』ボタンをクリックすると『xdiff File Manager』ウインドウが開きます。
『add xdiff file』ボタンをクリックして使用するxdiffファイルを開きます(複数選択可)。xdiffファイル一覧に開いたxdiffファイルが追加され、右欄には選択中のxdiffファイルのサンプル画像が表示されます(xdiff_imageフォルダに画像が用意されている場合のみ)。
 選択中のxdiffファイルを一覧から除外したいときは、『remove xdiff file』ボタンをクリックします。
 一覧の『active』チェックボックスで有効にするxdiffファイルを指定します。
 一覧の『morph str.』入力欄で変形強度(左から順にxyz軸方向、0:無変形~1:等倍変形~5:5倍変形)を指定します。通常はすべて『1』です。
 設定が完了したら、中央下の『close file amnager』ボタンをクリックして『xdiff File Manager』ウインドウを閉じます。

xdiff File Manager

●ppファイルへの個別適用
 この方法ではppファイル内のxxファイルごと、さらにxxファイル内のオブジェクトごとに変形対象を指定できます。そのため、必要のない部分まで変形してしまう事態を回避できます。
『morph single pp』ボタンをクリックして対象のppファイルを開きます。
 しばらくすると(PPファイルが大きいと時間が掛かります)『select XX Files and objects to be morphed』ウインドウが開きます。左にはppファイルに梱包されたxxファイルの一覧が、右には選択中のxxファイルに含まれるオブジェクトの一覧が表示されます。
 xxファイル一覧の『morph』チェックボックスで変形させるxxファイルを指定します。必要のない変形を避け、処理時間を短縮させるためにも、なるべく変形させる必要のあるxxファイルだけを指定しましょう。
 オブジェクト一覧の『morph』チェックボックスで変形させるオブジェクトを指定します。通常はすべてのオブジェクトを指定します。
 なお、左下の『uncheck all』ボタンをクリックすると、その時点で表示中のオブジェクト一覧のチェックがすべて解除されるバグがあるので注意して下さい(xxファイル一覧のチェックを戻しても、オブジェクトのチェックが解除されたままになり、変形が適用されません)。
 設定が完了したら、中央下の『start morphimg』ボタンをクリックして変形を実行します。
 作業を中断したいときは中央下の『About - do nothing』ボタンをクリックします。

select XX Files and objects to be morphed

●複数ppファイルへの一括適用
 この方法では複数のppファイルを一括で変形できます。ただし、ppファイル内のxxファイルをすべて変形してしまうため、必要のない部分まで変形してしまう場合があります。
『morph several pp』ボタンをクリックすると『ppFiles_selector』ウインドウが開きます。『Base directory to be used for mqo files』入力欄で指定したフォルダ以下のppファイルが一覧で表示されます。
 一覧の『morph』チェックボックスで変形させたいppファイルを指定します。
 設定が完了したら、右下の『start morphimg』ボタンをクリックして変形を実行します。
 作業を中断したいときは右下の『About - do nothing』ボタンをクリックします。

ppFiles selector

■xdiffファイルの適用対象
 xdiffファイルは目的により下記のppファイルまたはxxファイルに適用します。

●キャラクター作成における女性キャラクターの体型変更
『ppファイルへの個別適用』に沿って以下のxxファイルのみ変形して下さい。
 適用後に『きゃらめいく』の『キャラクター作成』で作成したキャラクターに変形が適用されます。

\人工少女3
└\data
 └js3_00_02_00.pp
  ├a15_01.xx:女性体形状ファイル
  └d15_01.xx:マネキン体形状ファイル

●男性キャラクターの体型変更
『ppファイルへの個別適用』に沿って以下のxxファイルのみ変形して下さい。

\人工少女3
└\data
 └js3_00_02_00.pp
  └s15_01.xx:男性顔体形状ファイル

●コーディネート作成における衣装の体型変更
 以下のppファイルを変形して下さい。
『複数ppファイルへの一括適用』でも構いませんが、『ppファイルへの個別適用』に沿って変形させる必要のない箇所(頭部アクセサリーなど)を除いたxxファイルのみ変形した方が良いでしょう。衣装の箇所とxxファイルの対応については、初級編第5回を参考に、衣装型lstファイルの内容から確認して下さい。
 適用後に『きゃらめいく』の『コーディネート作成』で作成した衣装に変形が適用されます。

\人工少女3
└\data
 ├js3_00_07_00.pp:衣装xxファイル在中
 ├js3_01_07_00.pp:衣装xxファイル在中『はんなり』追加分
 ├******.pp:各自で導入したMOD衣装xxファイル在中
 :

●作成済みの女性キャラクターまたは衣装の体型変更
 以下のppファイルを変形して下さい。
 数が多くなるので『複数ppファイルへの一括適用』に沿ってm_chaフォルダまたはm_cosフォルダを指定して一括で変形した方が楽です。

\人工少女3
└\data
 └\save
  ├\m_cha
  │├\******(キャラクターファイル名のフォルダ)
  │:└******.pp(キャラクターppファイル)
  └\m_cos
   ├\******(衣装ファイル名のフォルダ)
   :└******.pp(衣装ppファイル)

 必要のない箇所まで変形してしまう場合、『ppファイルへの個別適用』に沿って変形させる必要のあるxxファイルのみ変形する必要があります(個々の衣装ppファイルに適用するより『コーディネート作成における衣装の体型変更』を行ってからコーディネートを作成し直した方が早いかも知れません)。
 衣装ppファイルに梱包されたxxファイル名と衣装の箇所は以下のようになっています。

xxファイル名:[******]_[yy][zz].xx

[******]:衣装ファイル名
[yy]:『コーディネート作成』におけるタブ番号(インナー:01 アウター:02 手足:03 アクセサリ(頭):04 アクセサリ(体):05)
[zz]:タブ内の通し番号(アウターならば、トップ:01、袖:02、ボトム:03など)

■問題解決
●衣装を変形させたが、肌が衣装を突き抜けたり、衣装の形が崩れてしまった。
 xdiffファイルはa15_01.xx(女性体形状ファイル)の変形を基準にしたものが多く、衣装xxファイルに対しては近似的に変形を適用しているに過ぎません。そのため、衣装によっては対応しきれない部分が発生します。
 補正用のxdiffファイルが必要になりますが、配布されている例は少ないので、自分で作成する必要があります。その方法については本手引きの中級編で紹介する予定です。
 応急措置として、xdiffファイルのロード時に『morph str.』入力欄で変形強度を調整する方法もあります。変形しすぎるのであれば変形強度を小さく、変形が足らないのであれば変形強度を大きくします。ただし、調整は試行錯誤で行うしかなく、かなり難しいと思われます。

●衣装xxファイルの特定の部分のみ変形させたいが、どのオブジェクトがどの部分か分からない。
 オブジェクト名には規則性がないので、SB3Utilityでxxファイルを開いてみるか、JS3Wizzardで各オブジェクトをmqoファイルに出力してmetasequoiaで開いてみるしか確認の手段がありません。
 SB3Utilityの使い方については本手引きの中級編で紹介する予定です。

●変形させたppファイルを元に戻したい。
 変形させたppファイルと同じフォルダに『元のファイル名_original.pp』の名前でバックアップが作られています。
 また、『複数ppファイルへの一括適用』において、ppファイル一覧の『restore orig』チェックボックスで復元したいppファイルを指定して『start morphimg』ボタンをクリックすると、ppファイルを一括で復元できます。

TIPS

■xdiffファイルの合成
 xdiffファイルは複数を同時に適用でき、『morph str.』入力欄で変形強度を調整すれば好みの配分で合成することも可能です。
 Illusion Morpherには最初からxdiffファイルが大量に用意されているので、xdiffファイルを合成して独自のMOD体型を模索してみるのも楽しいものです。
 ちなみに、xdiffファイルの設定状態は、『xdiff File Manager』ウインドウの『save file set』ボタンで保存(変形実行時にも自動保存)、『load file set(all:有効無効すべて、active:有効なxdiffファイルのみ)』で読み出せます。

■xdiffファイルの構造
 xdiffファイルをテキストエディタや表計算ソフトで開いてみて下さい。実に単純な構造であることが分かります。
 各行が個々の頂点に対応しており、各列が左から順に変形前の頂点のxyz座標とxyz方向への変形量です。
 以上のことを理解していれば、xdiffファイルから一部の変形だけを抽出したり、複数のxdiffファイルを合成したファイルを自作したりすることも可能です。

以上

tag : 人工少女3 改造方法 TIPS

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プロフィール

Author:hypno siren
 実用主義者にして完璧主義者。
 故に機能にこだわり、足らぬ部分は自作してでも補おうとするが、要求が高すぎて完成までの道のりも遠い。
 それだけに完成させたものは逸品ぞろい、だと良いなぁ。

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